Speed Twin 1200 RS には、鮮やかなバハ オレンジと繊細なサファイア ブラックの 2 色を用意し、いずれもアルマイト処理がされたフロントサスペンションを引き立てるゴールドの RS デカールが貼られています。

ダイナミックなハンドリング
新型 Speed Twin 1200 はライディングポジションの選択肢を増やせるように設計され、独特のフィーリングと個性を生み出しています。
ハンドルバーは、前モデルよりも 17.8mm 高く、13.4mm前方に配置されており、ライディング時に大きくワイドな感覚を生み出します。サスペンションはアップグレードされた直径 43mm のマルゾッキ製のフロントフォークとツインリヤサスペンションを装備し、リヤサスペンションにはプリロード調整機能に加え、外部リザーバータンクを装備しています。
320mm のツインディスクに取り付けられたトライアンフブランドの新しいラジアルキャリパーは、オールラウンドな性能をもつ標準装備のメッツラー製 Sportec™ M9 RR タイヤとともに優れた制動力を発揮します。
これらのシャシー全体へのアップグレードは、ダイナミックな Speed Twin 1200 の俊敏性を高めると同時に、ライディング時のスムーズかつ上質な乗り心地を保証します。

新型 Speed Twin 1200 RS はダイナミックなパフォーマンスと、さらなるスリルを求めるライダーのために、より走りに集中できるアグレッシブなライディングポジションを採用しています。バイクのリアを高くしてシート高がわずかにプラス、ハンドルバーは先代と同じ高さのまま 9mm前方へ移動、フットペグは 6.5mm 高く、40mm 後方に移動することで、これまで以上にスポーティーなライディングポジションを実現しています。

RS のサスペンションは、フルアジャスタブルのマルゾッキ製フロントフォークとオーリンズ製リヤサスペンションを装備し、RSのダイナミックな姿勢にマッチした最高級の仕様となります。さらに、320mm ディスクにブレンボ製スタイルマ・ツインキャリパーを装着し、高性能なメッツラー製 Racetec™ RR K3 タイヤを標準装備としました。