同社が展開するeFlyerシリーズは、⽶国連邦航空局(FAA)から承認を受けた全電動の航空機。今回紹介したeFlyer 2のほか、4人乗りの「eFlyer 4」が含まれている。
今回、Bye AerospaceはeFlyer 2の初号機の製造を開始。現在、航空機(シリアルナンバー00001)は、コロラド州デンバーのセンテニアル空港にあるBye Aerospaceの施設で組み立てられている。
同社CEOのRod Zastrow氏は、eFlyer 2を白紙の状態からニーズに合わせて設計することにより、航空業界の顧客が期待する性能・効率を満たすだけでなく、それを上回る航空機を提供できるとコメントした。
(文・Haruka Isobe)