夏の日本海でプチ青物を狙う恒例の釣行に挑戦。兵庫県の日本海側へ向かい青物狙いでキャスティングに臨むも、反応が悪く焦りが募る。しかし、最後に光明が見え、笑顔で帰路につける結果に。果たしてその詳細とは?
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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)
夏の日本海へ遠征ルアー釣行
8月の上旬は毎年友人と日本海へ釣行している。普段、大阪湾や太平洋側での釣りがメインであるが、この時期は私も友人も大好きなプチ青物のシーズンに突入するからだ。数年前に鳥取県まで夏に遠征した際に夏のショアキャスティングで青物が入れ食いとなってからは完全に恒例釣行となっている。
今年も例にもれず兵庫県の日本海側へ釣行となった。中国道と舞鶴若狭道、北近畿豊岡道を乗り継ぎ約2時間30分で移動だが、途中で前が見えなくなるほどの大雨となり道の駅で休憩しつつポイントへ到着。早速ジグを延々と投げ続けるが全くと言っていいほどチェイスはない。
手前にアオリイカの新子がいたので試しにエギを投げてみると意外とやる気はあるようですぐに追尾モードになりあっさりと釣れてしまった。もちろん撮影後はすぐにお帰り頂いたが、予想外の反応の悪さにがっくりときてしまった。
隣の港へ移動
1時間ほど釣ってアタリが無いので隣の港へ移動してみようと友人に提案したところ快諾されたので10分移動した先にある港へ移動となった。
港の先端部分には先行者がおり話を聞くとツバスは1匹釣れたとのことだった。全体的に渋い状況なのだろうか。とりあえず手あたり次第に投げてみるが反応は出ない。手前にはベイトのスクールがあるが、平和な海中が続いている。結局アタリが無いまま時間が過ぎて気が付けば夕マズメに近い時間になり焦りだけが出てきた。
やはり実績のある最初のポイントに戻ろうということになり、再度スタートしたポイントへ移動することにした。