■ドラフト戦略が低迷の要因?

西武の今シーズンを時系列で振り返った高木氏は、5位と18ゲーム差の最下位という歴史的な成績に「なにも言うことはないよ。ぐうの音もでない」とコメント。

また、「戦いながら来季に向けて戦い出して。いろいろ試行錯誤しながら、GMがやってたんだけども、それでも『これ、将来的に4番を打たすバッターじゃないよね』っていうのを、据えるしかないというか」と戦いぶりに苦言を呈す。

森藤が「なぜ今年そうなったんですか?」と質問すると、「ドラフトで野手に気を取られて、 野手は採っていなかったな。たぶん」と分析した。