■「子供部屋で寝たい」
嗜好がかなり歪んでいるsirabee記者は、取材申請時「おじさんだけど子供部屋で寝てみたい」と少年が眠るような小さい部屋を希望していたが、「ああsirabeeのキモカメコ佐藤さん。はい、こちらです!」と通されたのは、なぜか「2LDK・持ち家」という明らかな大部屋。
和室からリビング、屋外ウッドデッキスペースもあり、明らかに自分だけスペース感が別格だった。
「欲張らない人こそ、最後に良いことが待っている」と、ふと金の斧、銀の斧の逸話が頭に浮かんだ。ありがとうイケアさん、記者にふさわしい部屋を選んでくれて…。
そんなイケアスタッフの粋なはからいに感謝しつつ、こんな家にいつか住んでみたいなぁ、フィギュアはこのへんに飾るかと妄想を膨らませながら部屋を散策した。