■予防接種派は3割
Sirabee編集部が、11月10〜12日にかけて全国10〜60代男女1,000名を対象に「インフルエンザ予防接種」について調査したところ、「すでに接種済み」と答えた人は16.4%。
「接種予定」が16.0%で、接種する人は3割強であることがわかった。コロナ以上の感染拡大が続く状況ではあるが、67.6%は接種しないという。
■60代は5割弱も
新型コロナ同様、インフルエンザも高齢者は重症化リスクが高くなると言われるが、ワクチン接種にも世代差があるのだろうか。
今回の調査を世代別に検証してみると、すでに接種済みの割合が最も高かったのは60代で28.8%。60代はほぼ半数が接種済みか接種予定のようだ。
一方で、50代は10〜20代より少なく、接種済みは9.8%。接種予定も16.5%にとどまっている。