黒坂岳央です。
先日、iPhone16の発売が発表されたばかりだが、同時にiPhone15 Pro Maxの発売から間もなく一年が経過する。発熱問題やバッテリー問題、USB-C対応やチタニウム素材、ハイエンドゲームも動作するなど何かと話題を呼んだ機種だったが、自分が一年間、毎日仕事に使用して良かったこと、そうでないことを取り上げたい。
良かったこと1.USB-C対応個人的に一番良かったと感じることはUSB-C端子に対応したことである。これにより、イチイチライトニングケーブルの変換アダプターを使わなくても様々なデバイスを使用できるようになった。
中でもPCとのデータ以降に便利なのがUSBメモリである。筆者が使用しているのは10Gbpsの超高速データ転送に対応している機種で、膨大な録画データを文字通り、本当に一瞬で保存できる。初めて使った時はあまりに一瞬で終わったので、データ転送がいつの間に始まって、いつ完了しかに気づかなかったほどだった。これには心底驚いてしまったし、Airdropを使う必要がないので非常に便利と感じる。
また、USB-C対応のキーボードを接続すれば、有線接続も可能で外出先でフルキーボードを使える魅力はあまりにも大きい。「それならBluetoothを使えばいいではないか」と反応がありそうだが、世の中のすべてのキーボードを無線対応しているわけではない。また、対応していてもメーカーによっては、体感レベルの遅延になる場合もあるし、ワイヤレスレシーバー必須の機種も多い。
だが、とりあえずUSB-C接続のキーボードがあれば、何ミリ秒の遅延かを購入時に確認する必要もないので安心である。一応、自分はLIGHTSPEEDワイヤレス接続に対応したロジクールキーボードを一台持っているが、打ち心地の好みでKeychronを使用している。これがiPhoneで使えるのは本当に感激だった。
良かったこと2.ビデオ録画