心身の健康の維持には質の良い睡眠が必須だ。1日の3分の1ほどを費やす睡眠を快適なものにするためには、身体に合うマットレスや枕選びが欠かせないが、ぴったりくるものを探すのはそう容易ではない。
また、マットレスの硬さや枕の高さなどにこだわっても、就寝時の姿勢は必ずしもずっと同じではない。ベッドに横になった時は快適だったはずが、朝起きたら窮屈な姿勢になっていて首や肩が凝っていた、ということは誰しも経験があるのではないだろうか。
そこで米カリフォルニアの企業が手がけているのが、AIでユーザーの睡眠中の姿勢にあわせて身体への圧を調整するというスマートマットレスの「HEKA」だ。ユーザーの睡眠姿勢が常にベストな状態になるように開発されている。このほど発表した第6世代のマットレスでは、リアルタイムにユーザーの姿勢を感知して素早くサポートし、身体にかかっている負荷をすぐ取り除くことで深い睡眠が得られるように設計しているという。
睡眠科学をベースに開発

ImageCredit:HEKA

ImageCredit:HEKA

Image Credit : HEKA