兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑をめぐる問題で、斎藤知事が県の幹部職員とかわしたチャットの履歴が明らかになり、注目を集めている。Xでは、2ちゃんねるの開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏が過去に語っていた、パワハラを「上司に相談するべきでない理由」が改めて話題となっている。

■深夜や休日にチャット送信

斎藤知事をめぐっては、県職員へのさまざまなパワハラ、恫喝疑惑が伝えられている。さらに、県幹部職員との1年分のチャット履歴を調べたところ、約4,000件あまりのチャットのうち、半数近くの約2,000件が休日や深夜などの勤務時間外に送られ、思い付きや不要不急の指示に「即レス」を求めていたと報じられた。

改めてパワハラが話題となるなか、Xではひろゆき氏が過去のライブ配信で語っていた「パワハラを相談するべきではない相手」について注目する人が。