■発火の恐れも

生石灰乾燥剤は、酸化カルシウムを主成分とし、水分と化合して化学反応を起こすことで吸湿する仕組みとなっている。

急に大量に吸湿したり、水がかかったりすると反応によって発熱する。その際に周囲に可燃物があると、乾燥剤の熱で発火する恐れも。不用な乾燥剤は、ついゴミ箱にそのまま捨ててしまいがちだが、水に濡れないように注意したほうがよさそうだ。

ごみ清掃員からのお願い “正しい乾燥剤の捨て方”に衝撃受ける「し、知らなかった…」
(画像=『Sirabee』より引用)