「お金を貸して」親しい友人や同僚からそうお願いされたら、お金を貸してしまう方もいるでしょう。しかし、その人はお金を返さない常習犯かもしれません。

実際に、お金の貸し借りが原因で信頼関係が崩れることは多々あります。

この記事では、元銀行員が、絶対にお金を貸してはいけない人の特徴をお伝えします。

どうしてもお金を貸さなければならないときにやっておくべきことも解説します。

特徴1 ご飯で財布を忘れてくる人

「財布忘れたから支払っておいて」

ランチの会計時いつも財布を出さない人いませんか?

すぐにATMでお金を下ろしたり、PayPayなどの電子決済で支払ったりできるのにも関わらず、こちらが請求するまで「ごめん、忘れてた」と言うような人は要注意。

少額のお金のやり取りにこそ、人間性がにじみでるものなので、違和感を感じる人にはお金を貸さない方が賢明です。

特徴2 服装にお金をかけすぎている人

服装などにお金をかけすぎている人も注意が必要です。特に「収入に対して支出が多すぎるのでは?」というレベルの人は、買い物中毒で自分をコントロールできなくなっている可能性もあるでしょう。お金を借りていて返さなければいけないと頭では分かっていても、自分を制御できない状態になっている可能性もあるので、「お金を貸して欲しい」と言われてもきっぱり断った方がいいでしょう。

特徴3 断れない性格の人

誰かに何か頼まれたら、つい引き受けてしまう。そんな断れない性格の人も、意外とお金にルーズな可能性があります。例えば、お店でおすすめされた商品を断れず買ってしまったり、エステで高額コースの契約を結んでしまったりなど…。

断れない性格の人は出費・浪費が増えがちなので、どんなに優しくて良い人に感じても、お金を貸すのはやめておきましょう。

貸す時にやっておくべきことは?

貸してはいけない人に該当しない知人や親戚にお金を貸す場合、やっておくべきことを紹介します。