1位:伊東 純也  MF/スタッド・ランス(仏)
 出場31回/先発出場31回/先発フル出場22回

2022-2023シーズンから加入し2年目のシーズン。昨年に続いて主力として開幕戦から活躍し、3ゴール7アシストを記録。途中交代のケースでも80分以降が多く試合終盤まで攻撃の要としてチームをけん引した。彼の持ち味であるドリブル突破とクロスは、相手ディフェンスにとって脅威となり、幾度もチャンスを創出した。

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 2023-2024シーズンも、多くの日本人選手が欧州の舞台でその実力を示してきた。遠藤航のリバプールでの存在感、冨安健洋のアーセナルでの安定した守備、堂安律のフライブルクでの創造性、鎌田大地のラツィオでの攻撃力、久保建英のレアル・ソシエダードでの貢献などなど。それぞれが異なるチームで異なる役割を果たし、欧州5大リーグで確かな足跡を残してきた。これからも日本人選手たちの活躍に注目し、彼らがさらに成長し、より高いレベルでプレーすることを期待したい。

(SDAA編集部)