視聴者を恐怖のどん底に突き落とす「ピーコック家」の真実

 奇形の赤ん坊の誕生と埋葬という衝撃的なシーンから始まる「Home」。モルダー(デイヴィッド・ドゥカブニー)とスカリー(ジリアン・アンダーソン)は、ペンシルベニア州の片田舎、ホームと呼ばれる町で発見された赤ん坊の死の真相を追うことになる。

 地元警察官の話から、モルダーとスカリーは、ピーコック家と呼ばれる、朽ち果てた家に住む3人兄弟の存在を知る。近親相姦を繰り返しながら、何世代にも渡って生き延びてきたという不気味な噂が流れるピーコック家。果たして彼らは、今回の事件と関係があるのだろうか? FBIの登場に警戒したピーコック家は、保安官一家を惨殺。その事件をきっかけに、想像を絶する恐ろしい真実が明らかになっていく…。

 30年経った今でも、視聴者にトラウマ級の恐怖を植え付ける「Home」。このエピソードは、私たちに、人間の心の闇、そして「恐怖」とは何かを問いかけているのかもしれない。

※アマプラでは普通に観られるようだ。

衝撃的すぎて“放送禁止”になったXファイルの問題作「Home」30年経った今もなお物議を醸す
(画像=『TOCANA』より 引用)

提供元・TOCANA

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