元阪神タイガースの掛布雅之氏が、自身のYouTubeチャンネル『掛布雅之の憧球』で、佐藤輝明選手の「送球エラーが多い原因」を分析した。

■佐藤選手の守備に掛布氏が苦言

現役時代タイガースのサードを守り、ゴールデングラブ賞を6回獲得している掛布氏は、現在同じポディションを守る佐藤選手の守備について「佐藤の送球って、ボールを捕ったときに、右腕がここ(地面)まで下げるんだよ」と指摘。

続けて「ボールを捕ったときに、ここまで下げて、アームのように投げるわけよ。 上から投げようと意識しているのはわかるけど、ボールを捕って、アームのように投げる野手はいませんよ」と持論を展開した。