2時間で37尾ほどキープできたので、ほかの釣り場の状況を確認するため、14時ごろに場所移動を決断。向かったのは、市川地区の行徳港だ。
行徳港の様子(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)
14時半ごろ到着すると、こちらにもハゼ釣りを楽しんでいる人がいる。足場のいい場所に入り、先ほどと同じ仕掛けで始める。
開始直後はアタリがなくて心配になったが、潮が上げてくるとハゼの活性も上がってきてアタリが多発する。釣れるハゼは10cm近い良型も交じるので楽しい。
54尾キャッチ(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)
一時は連続ヒットとなって順調に数を伸ばしていく。しかし、全体的のサイズはいいが、アタリの頻度が少ないので16時ごろ納竿した。行徳港でキープできたハゼは17尾だった。
潮位の関係もあると思うが釣れたハゼの数は境川が上回っていたが、サイズは行徳港のほうがよかった。
船橋港も好調な様子
帰宅途中で船橋港に寄って様子を見てみると、こちらもハゼが順調に釣れていた。次回は船橋港に釣行してみようと思いながら帰路に就いた。
船橋港の様子(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)
鮮度よく持ち帰ったハゼを調理して唐揚げで食べると、とても美しく満足する。今年のハゼ釣りは青潮の影響が少なく、どの場所でも好釣果が続いているのでしばらくは期待できそうだ。
船橋港はトイレ完備(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)
<週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛/TSURINEWS編>