8月3日(土)、ハゼ狙いで千葉県の浦安地区に釣行した。当日は晴れで、気温が30度を超える真夏日の予報だ。向かった釣り場は好釣果が続く境川。
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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)
境川でハゼ釣り
この日は大潮で、10時41分に20cmで干潮、17時46分に191cmで満潮になる予定だ。上げ潮を狙うため昼ごろに到着すると、暑いにも関わらず夏休み期間なのでハゼ釣りを楽しむ釣り人が大勢いる。
ハゼ釣りのタックル(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)
さっそく0.5号のオモリを使ってミャク釣り仕掛けで挑戦する。今回用意した付けエサは青イソメとマルキユーのパワーミニイソメだ。パワーミニイソメはパワーイソメソフトと同じ素材を使用したミニタイプで、ハゼ狙いに使いやすい。
境川でハゼ釣りを楽しむ(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)
常温で保存が可能であり、イソメやゴカイに似せて作られた人工エサなので釣り具に常備しておけば、いつでも使用可能だ。さらに、匂いもフルーツの香りなので、虫エサが苦手な女性や子どもにも抵抗なる使える人気商品。
良型ハゼ順調にヒット
潮は上げ潮になっているので、上流に向かって流れ始めており狙い通りだ。開始早々から竿先にプルプルと小気味いいアタリがある。タイミングをみてアワせると、8cm程度のハゼが釣れて幸先がいい。
途中でアタっても抜けることもあったが、付けエサのサイズを調整したり、誘いやアワせるタイミングに変化を付けるとハゼが連続ヒットする。
境川で釣れた大型(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)
食いがいい時はパワーミニイソメを使用して手返し重視、渋い様子であれば青イソメにするなど付けエサを使い分けた。
前回の釣行よりもハゼは成長していて、そのサイズから信じられないような大きなアタリがあって楽しめる。アタリが少なくなったら転々と場所移動しながら順調に数を伸ばしていく。