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初代スカイラインGT-Rが日本車文化へ遺したもの

初代スカイラインGT-Rが日本車文化へ遺したもの

今や「日本車に歴史あり!」、その重要な一部であるスカG伝説で中興の祖となった、初代日産 スカイラインGT-R(PGC10/KPGC10)
(画像=レースで勝利するため生まれた初代スカイラインGT-R(前期型4ドアセダンPGC10),『MOBY』より 引用)

MOBYでは、編集部がAIにピックアップさせた「30~50代のクルマ好きが気になる名車」を紹介してきましたが、その中でも人気のあった記事を「30~50代クルマ好きに刺さる名車リバイバル」としてセルフリメイクしています。

今回は、1960年代末の日産が…あるいは日産に吸収合併されたプリンスの開発陣が、レースでの王座を奪い返すべく開発し、一時の中断を経て現在もその伝統がR35型GT-Rへ受け継がれている名車、初代「スカイラインGT-R」をお届けしましょう。

過去に「やはり“スカイラインNISMO”は「スカイラインGT-R」にはなれないのか?戦いに明け暮れた伝説の初代をプレイバック【推し車】」として紹介しましたが、今回は初代スカイラインGT-Rが日本車文化に遺したものは何か?を考えてみたいと思います。