■「災害用伝言ダイヤル」などを活用して

自宅が被災した場合の非常用持ち出しバッグの準備も欠かせない。

首相官邸の公式HPには、水や食品、衣類のほかに、ヘルメットや防災頭巾、雨具、懐中電灯、携帯ラジオ、予備の電池や充電器、救急用品、洗面用具、ブランケットなどの基本的な必需品や、子供のいる家庭、女性、高齢者に向けたチェックリストが掲載されているので、足りないものはないかチェックしておくと安心だ。

家族が離れ離れになった際の安否確認方法や集合場所も決めておいたほうがいいだろう。回線が繋がりにくく、なかなか連絡がつかない場合は「災害用伝言ダイヤル」(局番なしの「171」)や、「災害用伝言板」にメッセージを残しておくようにすれば、ひとまず無事が確認できて安心だ。

いつどこで大きな地震や災害が起きるか分からない今だからこそ、自分や家族の身を守るためにしっかりと備えておきたい。

「防災の日」に備えを見直す人は約2割 地震があるたびに確認するという人も
(画像=『Sirabee』より引用)

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(取材・文/Sirabee 編集部・蒼羽 結)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2024年7月12日~2024年7月17日
対象:全国10代~60代男女700名 (有効回答数)

提供元・Sirabee

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