ナ・リーグ
開催:2024.8.31
会場:ナショナルズ・パーク
結果:[ナショナルズ] 6 – 7 [カブス]
MLBのナ・リーグが31日に行われ、ナショナルズ・パークでナショナルズとカブスが対戦した。
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ナショナルズの先発投手はジェイク・アービン、対するカブスの先発投手は今永昇太で試合は開始した。
先制点を挙げたのは1回裏のナショナルズ。ヒットと四球で2アウト1、2塁とすると、5番 ホセ・テナ がセンターへのタイムリーツーベースヒットを放ち、2点を奪う。
しかし、カブスは失点直後の2回表。2本のヒットでノーアウト1、3塁とすると、7番 ダンスビー・スワンソンがタイムリーヒット。続く、8番 ピーター・クロー・アームストロング、さらに2番 マイケル・ブッシュにもタイムリーが飛び出す。3番 鈴木誠也は空振り三振になるも、4番 コディ・ベリンジャーが右中間スタンドへの14号ツーランホームランを放ち、この回一挙7点を奪う。
ナショナルズは、3回裏に1番 ディラン・クルーズの2号ホームランで1点を返すも、その後はカブスの今永昇太が踏ん張り、6回を3失点に抑える。
ナショナルズは、4点差で迎えた9回裏に6番 イルデマロ・バルガスがタイムリーヒット。さらに、9番 ジェーコブ・ヤングにもタイムリーヒットが生まれ1点差まで迫るが、反撃もここまで。6対7でカブスの勝利となった。
この試合の勝ち投手はカブスの今永昇太で、ここまで11勝3敗0S。負け投手はナショナルズのジェイク・アービンで、ここまで9勝11敗0Sとなっている。また、カブスのキーガン・トンプソンにセーブがつき、1勝1敗2S。
なお、カブスの今永昇太はこの試合で6回を4安打3失点8奪三振、防御率は3.14 。
また、カブスの鈴木誠也はこの試合で5打数ノーヒット、打率は.274 。