■ジャーマン機墜落事件にも関係しているのか?

 LHCと太陽の門の間を結ぶ線上に瞬間移動が可能な“通路”が発生したということになるのだが、この太陽の門とはいったいどんな存在なのか? 

 2000年に世界遺産に登録された前インカ期の遺跡であるティワナク遺跡の中にある太陽の門は、1500年前に建てられた高さ約3m、幅約4mの石造りの門である。一部の専門家からこの太陽の門が天文学的にきわめて重要な建造物であるといわれ、異次元空間につながる入口である“スターゲート”であるという説も囁かれている。LHCの稼動で、この太陽の門がスターゲートとして“起動”したということになるのだろうか。

 ニュースサイト「Freedom Fighter Times」によれば、LHCは“次元の歪み”を生じさせ、南米やエジプトなどの重要な史跡にシグナルを送って“スイッチを入れる”ということだ。ということは、この太陽の門のほかにも、例えばエジプトのピラミッドなどの史跡とLHCを結ぶ“通路”などが、数多く生成しているのかもしれない。

 またオルタナティブ系情報サイト「Before It’s News」などでは、2015年3月24日に墜落したジャーマンウイングス9525便の事故は、LHCの影響を受けて電気系統が壊されたことが原因ではないかと指摘している。同記事によれば、LHCが引き起こした極めて高エネルギーのマイクロ波パルスが同年3月23日から24日にかけて広くヨーロッパ大陸からアフリカ、大西洋にかけて発生していたということだ。

 これら航空機事故だけでなく、かねてからLHCが巨大地震の原因になる可能性や、小規模のブラックホールを生成して隕石や小惑星を引き寄せかねないという指摘もある。今回のスクープでさらに疑惑が深まったとも言えるCERNとLHCの動向を、今後もつぶさにウォッチしていかなければならないだろう。

参考:「Express」、「Inquisitr」、「Before It’s News」、ほか

※当記事は2016年の記事を再編集して掲載しています。

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提供元・TOCANA

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