モトメガネカーズの『みんなのクルマ』ではみなさんの愛車を写真とコメントで紹介していくコンテンツ。

WEBからご自身で投稿できるほかに、イベントなどへモトメガネ編集部がお邪魔して、あなたの愛車を撮影いたします。

東京都江東区のA PIT AUTOBACS SHINONOMEで2024年8月18日に開催された「モーニングミーティング」。この時のテーマは「トヨタ GR」。会場にはGRの名前が冠されたモデルが早朝にもかかわらず多数集結! 

その会場にブースを出展していたのが、BLITZ(ブリッツ)です。
高品質で高性能な自動車アフターパーツを提供することで、チューニングカーやスポーツカーのオーナーから高い支持を得ているメーカーで、車高調、サクションキット、マフラー、ブーストコントローラーなどの製品を開発、販売しています。

筑波最速のGRカローラを目指して!

2023年に発売されたトヨタのGRカローラ向けに、専用パーツの開発を行っているBLITZ。GRカローラのパフォーマンスを最大限に引き出すことを目指し、過酷なサーキットでのテストを繰り返しながら、ストリートでも十分な信頼性と高いパフォーマンスを両立できるパーツ開発を進めるべく、筑波サーキットでの1分切りタイムアタックに挑んでいます。

筑波サーキットの1分切りは何が大変なの?
筑波サーキットはアップダウンが激しく、高低差が大きいコースです。そのため、各コーナーでの適切な減速と加速、セッティングが非常に重要になります。
他のサーキットに比べてストレートが短いので、加速性能だけではタイムアップに繋がりません。コーナーでのスピードと安定性が求められます。
タイムの目安
ノーマルのトヨタ・カローラで筑波サーキットを走った際のラップタイムは、車両の型式やエンジン仕様によって異なりますが、1分15秒~1分20秒程度が目安です。

「筑波スーパーラップ(TSL)」や「タイムアタック」として知られるイベントで計測されたものを見てみると……
・日産 GT-R (R35):約1分00秒00
・ホンダ NSX (NC1):約1分01秒00
・トヨタ GRスープラ (A90):約1分03秒00

ちなみ他の車両、クラスでのコースレコードは以下のようになっている。
フォーミュラクラス
・F-4:0’54.397
・スーパーFJ:0’57.571
サーキットトライアル CT2クラス
・ポルシェ ケイマン:1’00.918
サーキットトライアル CT3クラス
・日産 フェアレディZ Z33:1’02.907