ロータス エリーゼ111Rにガソリン添加剤『ループ パワーショット』を入れてパワーチェックを検証!

テスト車両
テスト車両


車両情報  
車両 ロータス エリーゼ 111R
年式 2005年式
走行距離 75000㎞

《メーカーカタログ値》
最大出力  192ps/7800rpm、最大トルク 18.5kgm/6800rpm

テスト手順

ダイナパックの吸気温センサーを車のエアクリーナーに設置しイコール条件を確認して吸気温チェックを行う。測定時には扇風機を車輌前方より当てて走行風を作ります。

  1. 1回目の測定(パワーショットの添加は無し)
  2. 2回目の測定
  3. 【ガソリン添加剤LOOP パワーショットを投入】
  4. 3000回転キープ5分間(添加剤をインジェクターまで届かせる為)
  5. 3回目の測定
  6. 4回目の測定  誤差がないかの確認

テスト手順
パワーチェックを実施
結果

1回目と2回目の測定(パワーショットの添加は無し)  
1回目 165.2㎰
2回目 167.2㎰

結果

3回目と4回目の測定(パワーショットの添加有り)  
3回目 168.5㎰
4回目 170.3㎰

結果
結果


パワーショットパワーグラフ色
1回目なし165.2㎰
2回目なし167.2㎰
3回目なし168.5㎰
4回目なし170.3㎰

比較は1本目と4本目の測定結果
最高出力は5.1㎰アップ!!(写真右のグラフ)

トルクに関しては、全域でパワーアップを果たしたガソリン添加剤「LOOPパワーショット」(写真左のグラフ)
グラフを重ねて見ると一目瞭然ですね。最大出力が5㎰上がった話を聞いて…「たった5㎰かぁ」とお思いの方。
皆さんがアクセルを踏んで感じるのはトルク方です!トルクは低回転時に0.25kgmアップするだけで十分体感が得られる数値だと筆者は断言致します。
ただし、左のグラフの様にトルクカーブが上回っている回転域でしか体感は得られません。
車種によってはある回転域のみ(例えば4000回転だけトルクが上回っているときなど)トルクが上回っている場合は体感を感じにくいかもしれません。

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