■慰謝料求めて訴訟提起

SNSでは偽情報が掲載されたまま、男性は評判を損なっただけでなく、顔写真や本名も公開され、プライバシーまでも侵害されてしまった。精神的苦痛を受けた男性は、弁護士委任して訴訟の準備を進めていった。

11日、男性は「嘘と誹謗中傷によりオンラインハラスメントを受けた」として、コメントを投稿した女性たちに加え、SNSおよびその親会社など複数の関連企業に対し、慰謝料などを含む賠償金約1,100万円の支払いを求める訴訟を提起した。

訴訟は受理されたそうで、近日中に裁判が開かれる予定だ。