■「どうしよう、助けて。怖い」

そのことに気が付くと、ローガンさんはすぐに「どうしよう、助けて。知らない場所で怖い」とライアンさんにメールを送った。

それを読んだライアンさんもまた、遠く離れた見知らぬ土地でパニックになっている息子を想像し、かなり動揺したという。

ローガンさんが利用したフロンティア航空のスタッフは、ただちにタンパ行きのフライトにローガンさんを乗せ、翌日にクリーブランドへ向かった。