テクノロジーの進歩によって遂に“異次元”への扉が開いたのか――。“生けるノストラダムス”が新たなヘッドセット機器「Apple Vision Pro」は単なるVR/ARヘッドセットではなく“異次元”への入り口であると主張している。
■「異次元に足を踏み入れる可能性がある」
“生けるノストラダムス”と呼ばれ、チャールズ国王の健康問題やエリザベス女王の死などの一連の正確な予言を的中させたといわれているブラジルの予言者、アトス・サロメ氏は、アメリカで発売されたばかりの「Apple Vision Pro」は実際には「私たちの自然な視覚範囲を超えた次元への入り口」であると解説している。
ハイテク大手・Appleが発売した巨大なスキー用ゴーグルのように見えるこのヘッドセットは、Apple史上初の仮想現実&拡張現実ヘッドセットである。しかしApple は「Apple Vision Pro」をVRまたはARヘッドセットとは呼ばず「空間コンピューター(spatial computer)」であると呼称している。
一方でブラジルの予言者、アトス・サロメ氏は「Apple Vision Pro」についてまったく異なる視点から言及し、英紙「Daily Star」のインタビューに答えている。
「Apple Vision Proはデバイスとしての役割を超えています。 それらは人間の自然な視覚範囲の外側にある次元への入り口として機能します。私たちは仮想現実が私たちを現在の認識を超えた領域や次元と結びつけることができる時代に突入しようとしています」(サロメ氏)
「Apple Vision Pro」は異なる次元への入り口であるというのである。
「このメガネは、観察から隠されていた領域の側面を明らかにするかもしれません。ユーザーは実際に“フィールド”に足を踏み入れている可能性があり、その遭遇は心理的な混乱と誤解されるかもしれませんが、実際には本物の経験です」(サロメ氏)
「Apple Vision Pro」を利用中に異次元に足を踏み入れてしまう可能性があるというのだ。
「アップルが意図的か否かにかかわらず、これは避けられないことです。メガネのおかげで(異次元への)アクセスが容易になります」(サロメ氏)
そしてサロメ氏は“生けるノストラダムス”として、この装置が通常の人間の想像をはるかに超えた物事を解く「鍵」であると主張したのだ。
「この超常現象はこれらの進歩を、スピリチュアリティとテクノロジーが融合し、私たちの現実認識を根本的に再構築するミシェル・ド・ノストラダムスの予言の現れであると見ています。科学界は現実の心理的影響についての議論を行っていますが、それは私たちの現在の理解を超えた広大な領域があることを思い出させます」(サロメ氏)
「Apple Vision Proデバイスを手にすれば、私たちの理解をはるかに超えた謎を解明する鍵を握るかもしれません」 (サロメ氏)