■ネットスラングとしての「空目」
また、「空目」という言葉はネットスラングとしても使われることがあるという。もとの意味は“実際にはないものを見たと勘違いすること”を表すのだが、この場合は情報を読み違えたり内容を見間違えたりしたときに用いられるようだ。
“チクワ”と“チワワ”、“ひつまぶし”と“ひまつぶし”、“マスカラ”と“マラカス”、“トイレ”と“トレイ”、“相撲”と“相模”などの見間違えはわかり易い例だろう。中には、“ノーパソ(ノートパソコン)”と“ノーパン”といった「空目」にドキッとした人もいるのではないだろうか。
(取材・文/Sirabee 編集部・蒼羽 結)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2024年1月5日~2024年1月9日
対象:全国10代~60代男女800名 (有効回答数)
提供元・Sirabee
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