■調理時間は10分
まずはドレッシングから。マヨネーズ、白だしとみりん、砂糖を合わせて分離しないようよく混ぜる。次に粉チーズを加える。25gというと相当な量な気がするが「粉チーズは絶対ケチらないで。たっぷり使うのがこのサラダが美味しくなる1番のポイント」とさくら氏はいう。黒こしょうを好みの量入れてダマがなくなるまで混ぜておこう。
白菜は水分が少なく甘味の強い内側の部分を使っていく。キッチンバサミなどで切り取ったら、大きめのひと口サイズに手でちぎろう。「手でちぎった方が時短になるし、1番みずみずしくて美味しくなる」とさくら氏。ちぎった白菜は水で洗ってしっかり水気を切っておく。
ドレッシングを半分〜2/3ほど白菜にかけて全体にさっくり馴染ませる。ハムを手でちぎって加えて、さらに軽く混ぜたら器に盛り付けよう。残しておいたドレッシングを最後にかけて完成だ。
■白菜がこんなに柔らかくて甘いなんて…
マヨネーズ、白だしとチーズの組み合わせのドレッシングが最高に美味しくて驚き。コクと酸味があって、白菜のシャキシャキ感と甘さを引き立ててくれる。ハムの塩気もいいアクセントだ。2人前の量だが、一人で全部食べてしまうほどやみつきになる味。
漬物とはまた違う白菜の生の食感がハマる。これはぜひ試して欲しい。