■女性は別のドレスを着用

完成したドレスは、女性から伝えておいた色やデザインが異なっていたほか、サイズもまるで合わなかった。

女性はゾーイさんに「素敵なドレスだけれど、デザインやサイズが希望とは全く違う。申し訳ないけれど結婚式には着られない」と告げ、制作費だけ支払うと、ドレスショップで理想のものを選び結婚式に臨んだ。

だが、これにゾーイさんと義母のステラさん、さらには父親までが怒ってしまった。女性は「自分の制作したドレスを式で見ることを、ゾーイがどれほど楽しみにしていたか」と責められたという。