誰が、どんな目的で製作したのかさえ、研究者間でコンセンサスが取れていない世界的ミステリー「ナスカの地上絵」。上空から俯瞰することでその全貌が見渡せることから、地球に飛来した宇宙人が作成したのではないかとも言われているが、この度、地上絵が存在するのは地球だけではないことが明らかになった。

 2005年1月26日、NASA(アメリカ航空宇宙局)の無人探査機「マーズ・グローバル・サーベイヤー」が、撮影した一枚の写真に、これまで見たことのない奇妙な“地上絵”が写っていたのだ。そう、地上絵は火星にも存在したのだ! なにはともあれ、まずは問題の画像をご覧頂こう。

【衝撃】NASAが火星で「クリセ・エイリアンの顔」を激写! 100%宇宙人の姿…ナスカの地上絵とも関連か!?
(画像=画像は「NASA」より引用,『TOCANA』より 引用)
【衝撃】NASAが火星で「クリセ・エイリアンの顔」を激写! 100%宇宙人の姿…ナスカの地上絵とも関連か!?
(画像=画像は「UFO Sightings Daily」より引用,『TOCANA』より 引用)

 その異様さは一目でお分かり頂けるだろう。巨大なアーモンド型の目が2つ……いわゆるグレイ型エイリアンにそっくりではないか! 一説には地球人の祖先は火星人ともいわれているが、地上絵の文化も彼ら(私たち?)が地球に持ち込んだものだったのだろうか? 専門家の意見を聞いてみよう。発見者の世界的UFO研究家のスコット・ウェアリング氏は次のようにコメントしている。

「このクレーターは“クリセ・エイリアン”と呼ばれています。NASAはこれをエイリアンと名付けたのです! 彼らはエイリアンの顔をこのクレーターに見出したということです。顔の大きさは350m~400m。目は1つ250mもあります」(ウェアリング氏)

 有名な火星の人面岩は見る角度によって、たまたま顔のように見えてしまっただけで、別角度から見ればただの岩に過ぎないと指摘されているが、クリセ・エイリアンはどこからどう見てもエイリアンの顔にしか見えない。