Image Credits :Fresh Bus

これにより、今まで160万リットル以上の燃料の節約を達成し、18万トンのCO2削減につなげたという。この数字は公式サイトのトップページで、常に更新される数字として掲載されている。また、Fresh Busは累計18万本の植樹活動も行っているようだ。環境保全活動に熱心な様子がうかがえる。

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アプリ内通貨Green Coinsは、走行100km毎に15枚蓄積される仕組み。これは1枚=1ルピー換算で、友人や知り合いにFresh Busを紹介したらさらに150枚のGreen Coinsを獲得できる。

そして、Fresh BusはFresh Passという複数回乗車パスも用意している。これは1年以内に10回(パス1枚で10席分)乗車できるもので、Fresh Busの全ての路線で利用可能。購入者本人だけでなく、その友人や知人、家族も利用できる。

シリーズAラウンド資金調達

Fresh Busは、今年8月にシリーズA投資ラウンドで1,050万ドルの資金調達を完了した。

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同社のInstagramとFacebookのアカウントにアップされた画像には、調達した資金を生かして今後は15路線の追加、150台のEVバスを導入すると書かれている。これが滞りなく行われた場合、Fresh Busはインド国内でもメジャーな都市バスにレベルアップするだろう。ただし、追加予定の15路線の詳細なルートが未だ発表されていない点については、今後に期待したい。

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Fresh BusのXでの投稿によると、同社のバスの定時運行率は95%。すでに40万人以上の乗車実績を達成しているという。「時刻通りに運行する交通手段」として見ても、Fresh Busを今後ユーザーがどのように評価していくか期待値が高まる。