株式会社DDグループの連結子会社である株式会社ダイヤモンドダイニング(本社:東京都港区 代表取締役社長:松村 厚久、以下「ダイヤモンドダイニング」)が運営する東京、神奈川、埼玉、大阪、京都、兵庫の「九州熱中屋」33店舗では、料理研究家リュウジ氏考案の「酒が進む料理」を取り揃えた『限界!酒クズ酒場』を8月26日(月)~11月15日(金)までの期間限定で「九州熱中屋」店舗内にオープンいたします。

実施背景・経緯

特別なものを使わず、一般的な家庭にある材料だけで作れる、簡単なのにおいしすぎる「バズレシピ」で国民の心をわしづかみにした料理研究家 リュウジ。YouTube チャンネル「料理研究家リュウジのバズレシピ」の登録者数は480 万人、SNS を含めた総フォロワー数は1020 万人超、レシピ本大賞受賞など、料理研究家としての人気は誰もが知るところ。

しかし、今回はテレビで見せる側面とは違い、自称「酒クズ」と称し、SNSでは常にお酒をこよなく愛するリュウジを全面に打ち出し、「酒クズ」のために厳選した、ついつい酒が進みすぎてしまう「最高の酒のアテ」を居酒屋で再現しました。

その居酒屋とは…店内の水槽で泳ぐサバを新鮮なまま刺身で提供する「サバ刺し」や、もちもちカリカリジューシーな「鉄板餃子」、プリプリな巨大生もつ使用の「もつ鍋」の3枚看板で都内を中心に関西圏含め、33店舗展開する「九州熱中屋」

ではなぜ、リュウジと居酒屋がタッグを組むのか。

それは…酒離れが著しい若い人たちとの接点がなかなか持てない。これが「九州熱中屋」のアフターコロナの課題でした。これは「九州熱中屋」だけではない、業界全体の課題でもあります。

そこで「居酒屋を経営しているから」というだけではなく、「居酒屋文化を心から愛している」からこそ、「居酒屋で、みんなで飲むお酒は楽しい!」これをより多くの世代の方々に伝えたい。

そこで注目したのが、老若男女、オタクからご家庭の奥様まで、幅広い層にファンを持つ料理研究家 リュウジ。リュウジのお酒とお酒に合う料理への情熱を発信する姿に惚れ込み『限界!酒クズ酒場』を居酒屋内にオープンする運びとなりました。

「バズレシピ」と「居酒屋」が融合した、新しい居酒屋の楽しみ方を提案しつつ、気の合った仲間とタイミングを気にせず、仕事で疲れたとき、落ち込んだ時、嬉しいとき、悲しいときなど、気持ちを分かち合いたいとき、「酒クズ」になれる、そんな「居酒屋飲みってやっぱり楽しい」を再確認いただき、日本ならではの「居酒屋」文化、「居酒屋の楽しさ」をより多くの方々にご提案できれば幸いです。

8月23日(金)の動画公開後、初動再生回数は30万を超え、叱咤激励、さまざまなコメントが寄せられています。「最後まで観てからコメントしてほしい」そうコメントするリュウジの言葉どおり、ハラハラする展開ながら、最後まで見ないと分からない本格的なドキュメンタリーに目を奪われること間違いなし!

開発秘話

試食会1回目は、世間が注目する料理研究家 リュウジ vs 居酒屋の熟練料理人の互いに譲れぬ思いのぶつかり合いからスタート。プロ同士だからこそ飛び交うそれぞれの意見、ヒリヒリするやりとりに、見守るスタッフたちも「本当にこのコラボは実現するのだろうか」そんな想いを抱いたに違いありません。
「酒クズ」のためのメニューといえど、「最高の酒のアテ」には本気すぎるほど本気なリュウジの姿、その想いに触発され、挑んだ第2回目の試食会。
販売開始を大幅延期し、改良を重ね、完成したメニュー。はたして、コラボメニューは完成するのか…!?