企業の約9割が猛暑対策を実施
猛暑の日に注意が必要なのは、熱中症をはじめとした体調不良。同調査では、企業の「猛暑対策」についても質問しました。
その結果、「今年の猛暑を受けて、自社で行っている対策(検討含む)」について複数回答で質問すると、最も多かった回答は「健康状態の把握(47.9%)」と半数近くに達しました。
次いで、「水分・塩分補給品や冷却商品の支給(46.1%)」、「クールビズの実践(制服や作業服の変更などを含む)(44.0%)」、「扇風機やサーキュレーターの活用(43.3%)」と、いずれも4割台の企業が暑さ対策グッズなどを取り入れていることが分かりました。
稼働時間関連の対策は低水準だったものの、約9割の企業が猛暑に対して何らかの対策を行っていることが分かりました。
<参照>
10社に1社が「猛暑」で売り上げアップ 『エアコン』『食品』が好調 「ガソリン」にも波及 9割が猛暑対策を実施、「グッズ支給」「クールビズ」「設備・備品の充実」も上位に