火星地表にエイリアンの“基地”が特定されていたのかもしれない。発見したのはあの有名なUFO研究家である。

■火星の高精細画像から“基地”を特定

 著名なUFO研究家、スコット・ウェアリング氏が運営するUFO情報ブログ「UFO Sightings Daily」に2018年8月にアップされた記事では、火星の地表をとらえた高精細画像から発見されたエイリアンの“基地”を紹介している。

 まるで谷の角からはみ出すように配置されたドーム球場のような滑らでクールな外観の“基地”は、確かに周囲の地形からは異質に見える。そして見たところこの“基地”に似た姿の地形はほかにはないようだ。これは、今まで火星で激写されたエイリアン基地のクオリティを遥かに超えた「超・エイリアン基地」といってもいいだろう。

火星で激写された「超・エイリアン基地」が、ガチで構造物にしか見えない…火星文明の紛れもない証拠か!?
(画像=「UFO Sightings Daily」の記事より,『TOCANA』より 引用)

この画像は米カーネギーメロン大学とNASAが共同開発したパノラマ写真投稿共有サイト「GigaPan」にネヴィル・トンプソン氏によって投稿された火星地表の高精細画像で、投稿されたのは2015年3月にさかのぼる。誰にも発見されることのなかったこの“基地”をウェアリング氏が見つけ出したのだ。

 ウェアリング氏は、「これは火星人と火星文明が今も存在するか、あるいはかつて存在していた紛れもない証拠である」と主張している。“基地”には屋根のような構造があり、黒い窓らしいものも確認できる。確かにSFチックな形状をしており、ひょっとするとここからUFOが出入りし、この地下に広大な地下構造物があるのかもしれない。