21日放送の朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、小説家の東野圭吾さんがミステリー小説『ガリレオ』シリーズの新作タイトルを公募することを報道しました。

第10弾『透明な螺旋』の文庫化を記念した「東野圭吾を爆流(バズ)らせろ!」という企画に、フジテレビの倉田大誠アナウンサーが斬新な案で参戦して注目を集めています。

■公募タイトルで小説を執筆

今回の企画は、東野さん本人の提案で実現したもの。「ガリレオシリーズ」といえば、「転写る(うつる)」、「壊死る(くさる)」など、「漢字と送り仮名」で表記されるタイトルが特徴的です。

今回は、東野さん自らが最優秀賞を選び、そのタイトルで新作短編小説を執筆するというファン垂涎の企画。出版社の担当者も「空前絶後」「聞いたことがない」と話しており、「爆流(バズ)らせろ」という企画タイトルも東野さんが考えたと明かしています。