気象庁は21日、日本のはるか南にある熱帯低気圧が、24時間以内に台風に発達する見込みであることを発表した。Xでは、その後の進路予想に驚きや警戒の声があがり、注意も呼びかけられている。

■台風10号に発達する見込み

気象庁によると、21日午前9時時点でマリアナ諸島にある熱帯低気圧が、24時間以内に台風に発達する見込みがあるという。

この熱帯低気圧は西北西にゆっくりとした速さで進んでおり、今後は小笠原近海などを通り、26日にも日本の南の海上、本州に接近する恐れがあるとのこと。なお、台風に発達した場合「台風10号」となる。