■早め派と追い込み派が拮抗
Sirabee編集部が、7月31日〜8月2日にかけて全国10〜60代男女1,000名を対象に「夏休みの宿題」について調査したところ、「なるべく早く終わらせる」との回答が39.2%。
「均等にペース配分する」という人が最も少なく、22.5%。「最後に一気に仕上げる」と答えた人が38.3%だった。コンスタントに進める人は少なく、早め派と追い込み派が4割弱でほぼ横並びという形になった。
![「夏休みの宿題」は早めに済ませるか最後に追い込むか 男女差も大きく…](https://cdn.moneytimes.jp/1200/616/QHSOKnZMMMbwQSlWsrhADDhauYVueZMZ/a3f0c175-8f83-42e2-b7b1-4a2f3be45a37.jpg)
■男女差も大きい
学生時代を思い返すと、男女で勉強のやり方が異なると感じた人もいるだろう。
今回の調査結果でも大きな男女差が見られた。コンスタントに進める人はほぼ同率だが、早く終わらせる人は女性のほうが男性より10ポイント以上多く、最後に追い込む人は男性のほうが約10ポイント多い。
これからの夏休み後半、苦しむ学生や子供たちは女子より男子に多く見られそうだ。
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■執筆者紹介
タカハシマコト:ニュースサイトSirabee編集主幹/クリエイティブディレクター
1975年東京生まれ。1997年一橋大学社会学部を卒業。2014年NEWSYを設立し、代表取締役に就任。東京コピーライターズクラブ(TCC)会員。カンヌライオンズシルバー、TCC審査委員長賞、ACCシルバーなどの広告賞を受賞。
著書に、『ツッコミュニケーション』(アスキー新書)『その日本語、お粗末ですよ』(宝島社)
(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)
提供元・Sirabee
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