スタジオジブリの傑作であり、上演中の舞台化作品が英国・ロンドンでも大好評を博している『千と千尋の神隠し』。改めて同作が観たくなった人も少くないのでは?

本記事では、主人公が働くことになる「油屋」にまつわる豆知識をご紹介。

■千尋が働くことになる「油屋」

『千と千尋の神隠し』千尋が働く「油屋」本当は何と読む? 舞台ロンドン公演も大好評
(画像=『Sirabee』より引用)

不思議な世界に迷い込み、罰を受けて豚にされてしまった両親を助けるために、千尋が働くことになる湯屋「油屋」。

経営者である湯婆婆をはじめ、ボイラー室の釜爺とススワタリたち、頼もしくて心優しい先輩・リン、そしてハクと出会い、千尋はここで大きく成長していきます。

そんな「油屋」の屋号について、以前『金曜ロードショー』(日本テレビ系)の公式Xが「湯婆婆が経営する湯屋(ゆや)の屋号は『油屋』。『あぶらや』と読みます。つまり“湯屋『油屋』”は『ゆや・あぶらや』と読むのです」と解説し、注目を集めました。