■球団生え抜き初の1,000試合出場を達成

阪神捕手陣のリードについては、岡田彰布監督や一部野球解説者が苦言を呈しており、昨年日本一に貢献した坂本誠志郎捕手が一時2軍に落とされている。

批判の一方で田尾氏のように「捕手だけの責任ではない」「リード通り投げられていない」「投手にも責任がある」など擁護の声も。

梅野選手はワンバウンドの球を止める能力や盗塁阻止に定評があり、今季球団生え抜きとしては初となる通算1,000試合出場を達成している。