釣りも計測も準備は整ったが本命を見失ってしまった。だがすぐには遠くに移動はしないはずなので居るということと喰い気があることが分かればそのうち来るだろうと時間が2時間しかないのに能天気である。
大物ヒット!
こんなことなら早く来る意味がないが、2枚分パンをちぎり流して様子を見てみるとおおよそ60m~70m下流で大きな波紋に三角波が豪快に流したパンを喰いまくりだ。少しずつさらに2枚分をちぎって時間差で流していくと上流へ喰いながらあがってきて『いつもの喰いどころ』で停滞している。そこへすかさず1枚分を仕掛けと同時に流していき喰いどころへ誘導していく。
本命バトルは慎重&本気で(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
三角波が豪快に流れてくるパンを喰いあさり、仕掛けまであと数mに迫る本命。そして豪快にウキがしずんだ!竿はぶち曲がり下流へ走る巨体これはイイ感じにナイスサイズである。
21.33kgの大型ソウギョ登場
下流へ数十m走る走る。私もドラグに助けられながら下流へ向かい追いつくと今度は上流へ上がっていく。私的にはその方がタモが上流にあるため非常に助かる。明らかに120cmクラスの大物であるため慎重にやりとりしていき上流へあわせていくと10分後タモのある場所まできた。早く寄せては沖へを繰り返すこと5分、空気を数回吸わせ手前に寄せていきドデカタモで掬い御用だ。
思わぬサイズ感に大満足(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
タモを持ち上げる時に重量感を感じるサイズ。慎重に抱えてまずはレングス計測122cmと嬉しいサイズ感、叉長は114cm、そして胴回りは75cmだ。
全長122cm尾叉長114cmの大物(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
水をバケツで汲み川を何度も往復しながら給水させつつ重量計測。一息入れて自作計測ネットに入れ秤持ち手にグラスのべ竿をつっこみ肩で担いで計測すると全体重量21.96㎏の風袋引きで21.33㎏であった。計測後はリリースして安堵の休憩タイムだ。
全体重量21.96kg風袋引き21.33kg(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)