パリオリンピック帰国後の会見で「鹿児島の特攻資料館に行って、生きていることを、そして自分が卓球をこうやって当たり前にできているということは、当たり前じゃないというのを感じたい」と語った卓球の早田ひな選手の発言に、中国、さらに韓国から非難が殺到する思わぬ事態が起きています。

早田ひな選手 Wikipediaより

早田選手の発言の文脈を無視して持論を投影しする人が巷に溢れました。共同通信は、中国の樊振東選手と孫穎莎選手が早田選手へのフォローを外したことを報じています。

「国家、国民を守る為に特攻で散華された英霊のお陰で今の日本がある事は忘れてはいけない」と受け取る人も多く見られます。

「靖国参拝批判は詭弁だということが明らかになった」という主張も見られます。