■熟年離婚は過去最高で中止まり

同番組によると、離婚をする件数自体は減少傾向にあるようですが、熟年離婚は過去最高で中止まり状態とのこと。

そのきっかけである役職定年というのは、一般的に50代後半で役職が外れて給料も下がる制度。大企業ではこの制度を廃止している企業もありますが、今もこの制度を採用している企業も少なくありません。

専門家である弁護士によると、今まで離婚を考えても踏み切らなかった層が、定年退職ではなく役職定年を機に離婚するケースが増えているそうです。