16日、朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、「熟年離婚」をする人の割合が過去最高になっていることを報道しました。

中でも役職定年をきっかけに別れる夫婦が多いとのことで、司会の谷原章介さんは「他人ごとではない」と率直な意見を伝えました。

■同居期間が20年以上の離婚が増加

3組に1組が離婚をする時代、最新の国の調査によると「熟年離婚」が過去最高の割合を記録しているもようです。厚生労働省は、同居期間が20年以上の夫婦が離婚することを「熟年離婚」と定義しています。

「熟年離婚」は離婚全体の割合の23.5%にも上るそうで、その中でも今増えているのは「役職定年」をきっかけに離婚するケースです。