Svartpilen 401は、大都市やその近郊でのライディングに最適なマシンだ。軽量で乗り心地が良く、独創的なデザインの最新世代モデルは、いつもの街乗りに新鮮さをもたらす。パンチの効いた新しいエンジンは、必要に応じてトルクフルなパワーを提供するだけでなく、より軽量でよりコンパクトになったことで、驚くほど機敏なアーバンライディングを実現。調整可能な WP製サスペンションにより、荒れた路面でもスムーズな走行が可能である。スウェーデンを感じさせるグラフィックはダークなボディカラーと相まって、圧倒的な存在感を創出する。
Svartpilen 401の車種プロフィール
2013年にKTMを有するピエラ・モビリティ傘下に加わったハスクバーナ・モーターサイクルズ。Svartpilen 401は、KTM 390DUKEとプラットフォームを共有しながら、個性的なデザインでアプローチしている。前世代モデルと比べて排気量を拡大しながらも、軽量化された新しいエンジンを採用。重量配分の改善により選択されたハンドリングを実現し、スムーズかつ扱いやすいパワーデリバリーを可能にした。
バイクインプレ
Svartpilen 401には、最大限にスムーズなギアチェンジを可能にするシステムを搭載。EMS(エンジンマネージメントシステム)がシフトレバーの動きを記録すると、瞬間時に出力を制限し、スムーズなギアチェンジを可能にする。変速時のクラッチ操作が不要な為、シンプルなライディングが体験できる。
足つき
エルゴノミクスの見直しにより、ライドフィーリングが向上している。ホイールベースをやや長くしたことで、俊敏性を犠牲にすることなく安定性を向上。シート高を820 mmにすることで、ライダーを車両の重心により近づけることに貢献している。
走り
WP製サスペンションは最高レベルの品質とクラフトマンシップで製造されているコンプレッションとディアバウンドを調整できるWP性APEXオープンカートリッジフォークは直径43mmで、ダイナミックなハンドリングを実現し、ストロークは150mmを確保している。