■設置する場所は

家の中で水のうを置く場所は、風呂場では浴槽と床の排水口に置くとよい。トイレでは、ごみ袋を広げて便器に被せ、その上に水のうを置くと便器や水に触れずに設置できる。また、キッチン、洗濯機置き場、洗面台などの排水口にも設置すると逆流を防止できる。

同課では「台風の接近に備え、まず『できることから始めて』被害を防ぎましょう」と呼びかけている。