台風7号が東日本に接近するなか、NHK災害担当記者の藤島新也氏が15日、自身のXを更新。台風のニュースで「ヤバイ時」を見極めるポイントについて紹介し、備えを呼びかけている。

■「本気の備えを」呼びかけ

台風7号は、強い勢力で日本の南の海上を発達しながら北上している。海水温が高い海域を進んでおり、16日夕方から17日にかけて、暴風域を伴う強い勢力で関東や東北地方に接近するおそれが出ている。

藤島氏は、「覚えておいて損が無いのは、台風のニュースで『気象庁と国交省の担当が顔出しで一緒に登場するのはヤバイ時』ということ。関東と東北の方は、本気の備えをお願いします」と呼びかけた。