■「いつきてもいいように」の声

古舘の話に、コメント欄では「古舘さんの切り口が素晴らしい」「古舘さんの説得力は流石。結局のところわからない事象から身を守るには過剰にならざるを得ない」「『正しく我々は恐れなければいけない』なるほどなって思った」といった声が。

中には「外れっぱなしの予想は油断を招くので、『日本は地震大国だが、いつどこで起きるか分からない』といった誠実なコメントの方が、国民は納得すると思います」「地震の記録は圧倒的にデータ量が少なく、予測するのは極めて困難だとずっと言われ続けたことを忘れてはならないと思いました」との意見も。

また、「日本中で常に気を付けるしかないと思っています」「冷静に日々、防災の意識を持つことが個人的に大切だと思います」「とにかくいつ来るかは解らないわけですから出来る準備はしておいたほうが良さそうです」「今だけでなく、いつきてもいいように…だけは忘れないでいたいです」といったコメントも寄せられている。