トランプ前大統領とイーロン・マスク氏がXで公開対談を行いました。ユーザーがアクセスできない状態が続き、予定時刻から40分余り遅れて始まりました。

トランプ氏インスタグラムより

その中で、トランプ前大統領は、原子力発電に「名称(ブランド)の問題」があると主張し、福島やチェルノブイリの災害を引き合いに出して人々が「2000年間人が住めなくなった」と述べました。

しかし、マスク氏はこの発言に対して「それは真実ではない」と反論し、震災後に福島を訪問した経験を元に「福島は危険ではない」と述べました。

さらに、マスク氏は福島で地元産の野菜を食べたことを述べました。また、広島と長崎が原爆投下後に完全に復興したことにも触れ、原子力が一般に考えられているほど恐ろしいものではないと説明しました。