毎週雨に見舞われ、アユ釣りがなかなか行けないなか、7月16日にドライブを兼ねて、庄川水系を巡り渓流釣りに行ってきた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・大西 實)
庄川水系で渓流ルアー釣り
取りあえずアユ釣りと渓流ルアーの用意をして、国道156号を郡上方面へ。増水した川にはどこも釣り人の姿もなく北上。ひるがの高原を越え、荘川へ。ここは濁りはないが、50cmほどの増水だ。
仕方がないので御母衣ダムを越え、岐阜県・白川村の白川郷の平瀬へ。ここも同じくらい増水なので、御母衣ダム下へ。少し濁りはあるが平水で天気は曇り。早々に用意する。
ロッドは5.1ft、リールは1000番、ラインPEライン0.2号、リーダーはフロロカーボンライン0.8号50cm、ルアーは流心5.3のヤマメカラーをチョイスした。
御母衣ダム下で尺イワナキャッチ
まずはダウンクロスで投げ込み、アクションを入れるが反応なし。釣り下りながら反応を見ると、岸際の石の陰から小型のイワナがチェイスするがフッキングしない。
その後も反応はあってもヒットはなく、仕方がないので今まで来た所を今度は上流へ。アップクロスで捜索していると、流芯でいきなりギューン、ギラッと大物がヒットした。無理せずゆっくり岸に寄せてネット…と思ったら、車に忘れた。
困ったが何とか岸に上げることができたのは、30cmに良型イワナだった。だが後が続かず移動することに。少し上流の橋の下で小型のヤマメを2匹ゲット。
荘川で25cmイワナ登場
雨が降ってきたので荘川へ移動し、取りあえずいつもの黒谷橋へ。アユの姿を確認できないのと水が多いので、アユ釣りは断念。ここでもルアーを持ち出した。
岸から投げ反応を見ると、岸際から小型がチェイスして2匹ほどヒットしたがリリース。大岩の陰にアップクロスで投げ込むと、25cmのイワナがヒットし、これは無事ネットインできた。