【展示会場】
風の教会
設計:安藤忠雄
竣工:1986年
阪神電気鉄道株式会社が六甲山開発の一環で建設した六甲オリエンタルホテルの敷地内に建てられた教会です。正式名称は六甲の教会ですが、風の教会という愛称で親しまれ、水の教会(北海道)、光の教会(大阪)とともに安藤忠雄の教会三部作と言われています。2007年の六甲オリエンタルホテル閉業に伴い、教会も閉鎖されました。2017年にホテルは解体され、現在は教会のみが残っています。
通常は非公開であり、「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」開催期間の限定公開ですので、この機会にぜひご覧ください。
《神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond開催概要》
【会期】2024年8月24日(土)~11月24日(日)
【会場】
ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、トレイルエリア、風の教会エリア、六甲ガーデンテラスエリア、六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅・天覧台)、六甲有馬ロープウェー六甲山頂駅、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)
※ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、トレイルエリア(一部会場)、風の教会エリアは有料会場
関連イベント[ひかりの森~夜の芸術散歩~]
【会期】2024年9月21日(土)~11月24日(日)の土日祝の夜間
【会場】ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園
【料金】大人=中学生以上、小人=4歳~小学生 3歳以下無料
※上記に大人+800円、小人+400円で「シダレミュージアム」に割引入場できるセット券も販売。
【主催】六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社
【特別助成・協賛】神戸市、阪急阪神ホールディングス株式会社
【総合ディレクター】高見澤清隆
■2024年の取り組みの4つの柱
神戸六甲ミーツ・アート2024 beyondでは、昨年に引き続き以下の取り組みに注力します。