高齢者の医療費の増加に対し現役世代の負担が増しています。後期高齢者の医療は、窓口負担は1割=「9割引き」で提供されており、かつ9割分は勤労世代の負担と税金であることに疑問の声が多くあがっています。
9割引の商品があったら、大して必要なくても買うことあるでしょ。9割引きって、そういうこと。とんでもない割引。どこかが出血している。
— 倉田真由美 (@kuratamagohan) August 11, 2024
出血してるところ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ pic.twitter.com/NWYVWc8Riy
— (@kabu3kabu) August 11, 2024
1割負担になると受診回数がぐっと上がるという指摘もみられます。
ここで1割負担になる瞬間に受診回数がぐっと上がるグラフをひとつ MivU8tnH pic.twitter.com/hS9wqH5cYz
— ドニー (@CwpTBjqHIwuEnyf) August 11, 2024
ここで何故医療費を3割負担にしないといけないのかおさらいしましょう。昔、高齢者の医療費を3割負担から1割負担に下げたところ、受診が1.8倍に増えました。そんなに急に病気が増えるでしょうか?ただ安くなったから前よりお金を気にせず使っているだけでしょう。 pic.twitter.com/mBVycnG712
— くず (@premiumrarara) June 27, 2024
参照:後期高齢者医療制度の現役世代の負担が過去最大に:それでも9割引は続けるの? アゴラ
医療費は1割でも3割でも寿命へ影響がほとんどないこともわかっています。
医療費は1割でも3割でも寿命へ影響がない事がわかっている。一方で、90歳以上の延命治療には膨大な公費が投入されているのも事実。現役世代は財政を軽視し寿命を無視する傾向にある。この不均衡が問題で、リソースの適切な配分と健康への意識改革が必要。 pic.twitter.com/8WngQuyucE